私たちは日々、使う人を第一に考え開発をしています。使用者がキズを保護するだけでは無く、どのようなシーンで日々絆創膏を使われているのかを調査し、本当に満足できる仕様は何かを考え設計を行っております。
開発および研究の中で重要かつ不可欠なのが機能性・安全性の評価です。
また、その製品づくりにおいて東洋化学が携わる意義があり、継続してお客様を満足させ続けられるのかもしっかり検討します。
どの程度かぶれにくいのか、キズが治るのか、 あるいは使用感はどうかなどを様々な 角度から評価し、日々厳しい基準をクリアするための検討を繰り返しています。
最新の設備と生産技術を駆使した製造ラインと、徹底した教育・訓練を受けた熟練したスタッフによって、万全の品質管理体制のもとにつねに高品質の製品が生産され、医療機器の国際標準規格であるISO13485の認証を受けた品質管理を実現させました。
製品を製造するための資材(粘着テープ、コールドシール紙、剥離紙、パッド)及び副資材(化粧箱、ダンボール等)について、規格通りか確認。原料試験も同様で膏体の原料が規格に合致していることを確認しています。
量産製造時に抜き取り検査で、形状寸法、粘着力、シール性などが規格の範囲内か確認し、常に品質の維持に目を向けています。
量産された製品が正しく(製品仕様通り)包装されていることをロットごとにチェックし、お客様に安心して使っていただけるものか確認しています。
製造した製品が正しく滅菌されていることを特殊装置BIにて指標菌の死滅を確認し、お客様に安心して使っていただけるものか確認しています。