「ハイドロコロイド絆創膏を自社で作り上げる」技術部を立ち上げそんな未来を描きながら、開発プロジェクトがスタート。技術部員は当時2名。60代の部長自らが開発に従事しました。その後20代の若手を採用し、いきなりプロジェクト担当者に抜擢!最初は3種類のハイドロコロイド開発に着手するも、現実的かつ他社と差別化するために1つの開発に絞り、改良を繰り返しました。2年をかけて何とか量産ができるまでに至ったこの独自技術は、OTC向けで唯一国内一貫製造ができている日本製のハイドロコロイド絆創膏となり、当社の看板製品となりました。